ソープランドってあまりにも有名なパワーワードすぎて、今更どんなところなのか、どう利用するのか、人に聞けないって思っている人もいるだろう。
今日は、はじめてソープランドを利用する人向けに、ソープランドがどんな場所なのか、利用するにあたっての基本的な知識や注意点などを解説していこう。
ソープランドの基礎知識
ソープランドってどんなところ？
まずは、もう今さら人に確認できない基本的なところから解説しよう。ソープランドとは入浴設備とベッドがある個室で女性とキス、フェラのような行為から、セックス(本番)まで「期待」ができる場所のことだ。
じゃぁ、なんで「期待」していいのか。そこについても解説しておこう。
ソープランドはセックスできる？
一般的な風俗は、セックス(本番)はNG。それはもう法律で定められていることだから、なぜダメなのか？とかいうのは無しだ。
ただ、それでもソープランドならセックス(本番)できるというのはどういうことか。
それは、ソープランドという入浴施設に、偶然居合わせた男女が、自由恋愛を経てセックスに至る…という流れがあるから。
かなり苦しい言い訳のようにも聞こえるが、自由恋愛となれば、他人がどうこういえるものでもない。男女の意思で行われているものだということになるからだ。
ソープランドの料金
お次は、気になる料金について一般的なものを紹介しておこう。
ソープランドの料金は、基本的には入浴料+サービス料と思っておこう。つまり、単純に入浴料とその後女性と関係を持つときに女性に支払う料金ってことになるな。
もちろん、さっき書いたように、ソープランド自体は入浴施設だから、わかりやすく表示されているのは入浴料のみ。
一般的に、サービス料は入浴料の2倍が相場って言われているから、結果的に入浴料×3が総額ということになるな。
具体的な料金は店舗によってかなり開きがあるが、激安と言われる店舗で入浴料は5～6000円程度。ってことは総額で2万円弱。
超高級店になると、入浴料4万円ってところもあるから、総額では12万円となかなか勇気のいる価格設定となっているぞ。
初心者にオススメなのは中級店。入浴料が1～2万円の店舗。まぁこのランクの店舗でも総額で3～5万円はかかると思っておこう。
繰り返しになるが、あくまでも店舗は入浴施設の貸し出しをしているから、サービス料は別途という扱いではある。ただ、現状はサービス料込みで先に支払いをする店舗も多い。
まれにサービス料はプレイ後に支払う店舗もあるが、一般的にはプレイ前の先払いの店舗がほとんどだと思っておこう。
ソープランド利用の流れ
予約から入店まで
ここからは、実際にソープランドを利用する際の手順について解説していこう。
ソープランドは、当日飛び込みで利用することも可能だが、初心者はとくに事前に予約をして来店する方がいいだろう。
予約方法は主に電話。ネット予約ができる店舗も出てきてはいるようだが、ネットでのやり取りだけで予約が完了する店舗は少ないから、はじめから電話予約したほうが早いだろう。
予約のタイミング
電話予約のタイミングは、店舗ごとに違うので、サイトなどで確認したほうがいいだろう。数日前から前日までに予約するのが一般的だ。
サイトを確認して、希望する嬢がいる場合は、出勤日を確認する意味も含めてかならず事前に予約を入れよう。
指名したい嬢がいないとしても、当日突然来店すると、待ち時間が発生したり、その日誰ともプレイしていない人気のない嬢をあてがわれるなんてことにもなるから注意が必用だ。
予約時のポイント
実際に電話予約で聞かれる内容としては、
・利用したい日時
・希望する利用時間
・指名ORフリー
・名前(予約確認が取れれば偽名やニックネームでOK)
・連絡先の電話番号
・広告などを見た場合は、その媒体名など
電話予約時に確認しておきたいポイントは
・料金(入浴料+サービス料の総額)
・指名がある場合は、その嬢の出勤状況
・具体的なサービス内容(自分が希望する内容かどうかの確認)
といったところだろうか。このぐらいの心構えがあれば、電話予約時もスムーズに行えるはずだ。
予約確認のTELを忘れないようにしよう
これは、実際の来店日の前日より前に予約していた場合になるが、当日や前日あたりに再度予約確認の電話を入れるのがソープランドのルール。
予約した後そのまま当日まで何日も放置していると、予約が取り消しになってしまうこともあるから、当日の予定時刻の数十分前までに再度お店に連絡を入れよう。
ソープランドでのサービスの流れ
さて、ここからは、実際にソープランドでサービスを受ける当日の流れを解説していこう。
受付・会計・待機
入店したら、まずは予約の名前などを伝えて確認をしてもらい、支払いをするが、高級店などは待合室に通されてから会計をする場合もあるぞ。
予約なしの場合は、受付でパネルの嬢を確認して指名するか、フリーで依頼するかを決めて待機することになる。
事前に予約している場合は、多少の準備時間のみで待機時間は短いが、予約なしの場合は、待ち時間が長く発生する可能性があるのをあらかじめ頭に入れておこう。
ソープ嬢と合流・入室
部屋の準備が出来たらスタッフに呼ばれ、廊下や階段などで嬢と合流。店舗の設備や部屋の配置によって異なるが、階段やエレベーターでプレイルームへ移動するぞ。
ソープ嬢の案内で部屋に入った後は、入口でまず靴を脱ぎ、その後はベッドなどに座るが、どうしていいかわからない場合は嬢に聞くといいだろう。
入室後はおおむねベッドやソファーに腰かけて雑談、その後脱衣という流れが一般的だ。
入浴・浴室でのプレイ
ここからは実際にプレイになっていくが、一般的にソープランドでは入浴してからプレイに移行するのが基本。
ただ、即尺(すぐにフェラ)、即プレイなどができるソープランドもあるので、服を脱いだらそのままフェラしてもらうことも可能だ。
高級店に多いシステムだが、即尺ができる店舗では、その流れのまま本番まで期待できる場合も多いぞ。
普通に入浴する場合は、身体を洗ってもらったり、浴槽でフェラ、浴室内でマットプレイなど一通り楽しんだ後に、ベッドへ移動して本番という流れが一般的だな。
ベッドでのプレイ
ベッドへ移動した後は、キスやフェラ、シックスナイン、クンニ、手マン、挿入と一通りのセックスプレイを期待することができる。
浴室で身体を洗われている間や、マットプレイ時は基本的に男性客は受け身でサービスをうけることになるが、ベッドでは自分から嬢を攻めることができるぞ。
プレイ後～退室まで
プレイ後、終了時刻の20分くらい前からは、もう一度嬢と入浴して、身体を洗い流してもらい、しばらく湯船につかって、ソープ嬢がシャワーを浴びるのを待つか、自分で身体を拭いて身支度をするという流れ。
そのあとは、ソープ嬢に名刺をもらい、受付にコールをしてもらって一緒に退室しよう。サービス料が後払いのシステムの店舗では、この時点で支払いをすることになる。
上がり部屋で送迎待ちなど
激安店や格安店、大衆店では、部屋を出た後は、嬢に見送られてそのまま帰ることになるのがほとんどだが、高級店では「上がり部屋」という部屋に案内されることもあるぞ。
「上がり部屋」では、店舗に所属しているソープ嬢のアルバム写真をみたり、飲み物を飲みながら送迎を待つなんていうゆったりした時間を過ごすことができる。
はじめてのソープランドまとめ
以上がソープランド利用の流れになるが、やはり店舗によってサービスの流れは若干違うから、そこはソープ嬢に任せておけば特に問題ない。
利用時間の目安としては60分のコースで1回戦、90分で2回戦、120分で3回戦ぐらいが一般的だろう。早漏や遅漏っていう個人差もあるとは思うが、コース選びの参考にしてみよう。
ここまで、一通りの流れを書いてきたが、基本的な予約の方法や心構えさえ押さえておけば、あとは対価を払ってサービスを受けるだけ。ある程度の予算はかかってしまうが、非日常の体験で癒されてみては如何だろうか。