ネット上で「出会い系」を名乗るサイト、そしてアプリのほとんどが糞みたいな悪徳業者だ。自称”出会い系ジャンキー”で出会い系を愛する俺にとって、もの凄く残念な話で、できればこんなことは書きたくないが、真実だからしょうがない。
出会い系アプリ=ほとんどが出会えない
俺は実際にそういう悪徳出会い系業者の手先としてバイトしていた経験があり、そしてユーザーとしてもバリバリ使って痛い目にあってきた。その経験上、体験上の事実だ。
出会い系そのものは、俺のようにプアなリーマンで非モテ、コミュ障、でもセックスは大好きという男性にとって非常に素晴らしいシステムなんだが、使う業者を最初に間違えたら絶対に出会えない。
どんなにこのサイトや、他の攻略法のサイトで事前に勉強し、自分の気に入った相手とセックスするテクニックや、セフレにするテクニックを習得したところで、最初の最初が間違っていたら永久に100%出会えないぞ。
本当に、最初の出会い系選びだけは間違って欲しくないの。ではどうすればいいのかを解説していこう。
「出会い系アプリ」を使うのは…待って欲しい!
昔は「出会い系」というと「出会い系サイト」一択だったが、ほとんどの人にスマホが普及している現在「出会い系アプリ」の数も多数。
「どっちも似たようなモン」と思い、「スマホ時代だから」と手軽に「Google Play」や「App Store」といったアプリストアでインストールできる「出会い系アプリ」に走る人が多いが、ちょっと待って欲しい。
結論を先に言うが、いわゆる「出会い系アプリ」の99%は絶対に出会えないし、もちろんセックスもできない!
残りの1%については後で説明するが、なぜほとんどが糞アプリなのか。理由はいくつかあるが、順を追って話していこう。
もともと「出会い系サイト」自体、悪徳業者が多いんだが、そういう悪徳業者は“流行っているほうに流れる”という習性がある。
その昔はワン切りでダイヤルQ2のエロボイス番組課金に落としこんでいた業者が、その後スパムメールとサクラだらけの出会い系サイトを立ち上げ、そして現在は粗製乱造の「出会い系アプリ」を立ち上げまくってるぞ。
悪徳出会い系アプリ業者の魂胆とは?
そして悪徳出会い系業者の魂胆とは、“アプリユーザーは課金というシステムに慣れている”から儲けやすいというのがある。
とにかく悪どくてもいいから、手っ取り早く儲けたい連中だから、より金払いが良さそうなアプリのほうに走る。じっくり丁寧に、リアルに男女が集まる「出会い系サイト」を作るっていう思考がまったく無いってわけだ。
だから「出会い系アプリ」に手を出した瞬間、悪徳業者の罠に引っ掛かっている可能性はかなり高いぞ。
もちろん、悪徳じゃないアプリもゼロではないが、なんとなく選んだ時点でまともな出会い系アプリを引き当てる可能性は、逆に極めて小さいってことなんだ。
もしラッキーにもリアルに女性がいる出会い系アプリを引き当ててインストールしたとしても、出会い系アプリというのはどうしても機能を簡略化した作りになっていて、一見手軽で便利に思えるが、実はユーザーにとってはやさしくない。
アプリというのは結局スマホ上で動くプログラムなわけだから、いくらでもコピーができる。上にも書いたが、粗製乱造の世界だ。
出会い系アプリはコピーするだけの粗製乱造だ
たとえばある悪徳業者が「ラブラブマッチ」という出会い系アプリを運営していたとする。ちょっと儲かったから、次はそのアプリのプログラムをコピーして「好き好きマッチ」と名前だけ変えてもう1コ立ちあげる。嘘みたいだがこんなことの繰り返しなんだ。
もちろん、その適当にコピーされた出会い系アプリは、ユーザーにやさしく丁寧に作り込むという発想が一切ない。そんな使いづらい状況ではユーザーは定着するわけないよな。さびれるだけだ(さびれたらまた新しいコピー出会い系アプリを立ち上げるんだが)。
もちろん俺は出会い系ジャンキーと名乗っている以上、「出会い系アプリ」にも手を出してみた。適当にアプリストアで検索して出てくるアプリを20~30コはインストールしただろう。
これも結論から言おう。全部糞アプリだった。
インストールして自分のハンドルネームを入れただけで、馬鹿みたいにエロエロなメッセージがバンバン飛んで来くる。もうサクラ丸出し。
冷静に考えれば、そんな都合のいいエロメッセが運良くいきなり飛んで来るはずないんだが、ヤリたくてヤリたくてハアハア言いながらインストールした初心者ユーザーにとっては「キター!」となってしまうだろう。
そしてサクラの誘導に乗せられ、課金だけしまくって、絶対に出会えないという末路だ。
悪徳出会い系アプリの手口はこうだ!
サクラからのメッセージはバンバン届くし、掲示板もあり得ないエロ度アピールの女性ばかり。で、だいたいスケベそうな美人の写メ付きだ。
俺は実際に知っている。そういう写メは1000枚何万円とかで売り歩く、これまた糞みたいな業者がいるということを。
やはり男性は弱い生き物だ。悪徳業者はそういう心理を突いてくる。本当に、こんな連中の毒牙にかからないで欲しいんだ。
これで出会い系アプリを選んではいけない理由はわかってもらえただろう。ついでに言うと、
俺がいままで実際にセックスしてきた熟女たちも、そういう出会い系アプリは選ばない。
そしてコピーアプリなんかじゃない、メンテナンスの行き届いていて使い勝手のいい、大手の出会い系サイトを使っていることがほとんどだ。
本気で出会いたいなら信頼できる大手の出会い系サイトしかない
そう、選ぶなら「出会い系サイト」しかない。特に熟女と出会ってセックスしたいなら、これはもう絶対条件だ。
もちろん出会い系サイトにも悪徳業者が多いということには変わりはない。しかし、現状の”出会い系アプリ粗製乱造状態”に比べればマシだ。
じゃあどんな出会い系サイトを選べばいいのか。これはもう、いわゆる大手の老舗出会い系サイトを使えばいいだけ。
悪徳アプリや悪徳サイトとの違いで言えば、悪徳アプリは、
■作っては消え、また作る
■女性向けの宣伝などせず、アプリストアに上げるだけ
■作りが適当
なのに対し、
信頼できる大手の老舗サイトは、
■同じサイトで運営し続け、逃げも隠れもしない
■雑誌、街頭、ネット上で女性に対し宣伝活動を続けている
■リニューアル・メンテナンスを繰り返し、常に使いやすさを追求している
という感じ。見た目は同じようでもまったく運営方針が違っているぞ。
俺の熟女セフレもほとんどが「出会い系サイト」派だ
ちなみに俺の熟女セフレ何人かに聞いてみると、
「ずっと使ってるサイトで満足してるから、新しいアプリとか興味ない。」
「スマホは使いこなしてるし、出会い系のアプリも入れたことはあるけど、なんか運営業者の表記とかも怪しくて、いかにもやっつけで作りましたって感じ。」
「すごい使いにくかったし、女性向けのサービスやイベントもなくてやる気が感じられなかったからすぐにアンインストールしちゃった。」
「いつも使ってる出会い系サイトがユーザー向けに出してるアプリは使うよ。でも、新しくできたところのアプリはいい話聞かないし、よくわからないけどちゃんと国に届け出とかも出してないんでしょ?怖くて使えない。」
などなど、出会い系アプリにはほぼ100%否定的な意見。
セフレの話に書いたが、残り「1%」と言ったのは、大手の優良サイトがその延長でやってるアプリ版だけは信頼していいということだ。
アプリオンリーで運営しているところは、これも熟女の話にあったように、国に「異性紹介事業」の届けなんか出していない。
そもそも「友達探しアプリです」とか、「異性交際が目的じゃないSNSです」と偽ってアプリストアに登録しているぞ。もうこの時点で本気で出会わせる気なんかまったくないってことだ。
最初に出会い系アプリを選んだ時点で出会える確率はほぼゼロだ
同じ「出会い系」とくくられているのに、まったくアプローチが違う。「同じジャンルと言ってくれるな!」と声を大にしたいよな。
逆に言えば、こういう悪徳出会い系業者がはびこるからこそ、初心者はそっちに引っ掛かり、俺のようなジャンキーにとっては競争率が下がっていい…とも言えるが、いや、それはやはり違うかな。
俺が愛する本物の出会い系サイトは、もっと盛り上がって欲しいし、これからも本当にセックスしたい男女が出会える場所であってほしいんだ。
ただし、サクラだらけの悪徳サイトに登録しても、絶対に出会えないばかりか無駄にお金を消費するだけだ。サイト選びは絶対に間違えないで欲しい。