一般に成人した男性なら、当然性欲を有しているはず。性欲とはなにかと言えば、セックスしたいという意欲。もっと突き詰めれば射精したいという欲求のことだ。
彼女や配偶者がいる人もいない人もこれは平等に持ち合わせている欲求だろう。
仮にどんなに女性に恵まれた生活をしていても必ず毎日セックスできるわけではない。
よほど歳をとらない限り男性のほとんどはオナニーをしてるだろう。まあここで俺がわざわざ書くまでもなく、これを読んでいる男性全員が思い当たるところだろう。
オナニーするというとセックスできない人がしょうがなく…というショッパいイメージもあるが、人間の欲求に従った正しい行動で、もっと前向きに捉えていい。
オナニーに罪悪感や劣等感みたいなものを感じてガマンする人もいるみたいだが、決してそんな必要はないぞ。
性欲を溜めすぎず、そして精液を適宜放出することによって新陳代謝も活発になる。積極的にオナニーしていいんだ!ということを意識して問題ない。
もちろん出会い系ジャンキーなどと言っている俺も普通にオナニーをしてる。別になにも恥ずかしいことではない。
しかし、手で普通にシコるだけなのはつまんないよな。もっと別の深いオナニーもあるんじゃないかと思うのは男性として正しい思考だ。
それにいつも同じ単調なオナニーばかりしていると新しい刺激への対応ができずに終わる危険性もある。
それはつまり、初めてのリアル女性とまともにセックスできないという危険性にも繋がっていくということだ。
そんなもったいないことにならないように、適宜オナニーのバリエーションは自分で把握しておいて、気に入ったやり方をローテーションで実践するのが俺のオススメだ。
今回はちゃんと気持ちよく、かつ新鮮な刺激があるオナニー方法10種類を紹介していきたいと思う。
1:ローションオナニー
代表的なラブグッズであるローションを使ったオナニーだ。肌や敏感な粘膜にやさしく馴染む粘液がローションで、通販でもいいし、ドンキなんかにも売っているぞ。
これをペニスにたっぷり塗り、あとは普通の手コキをするだけ。これまでの普通のオナニーはなんだったんだろう?と思うぐらい快感の浸透度が違うぞ。実際のマンコ感も味わえるし、必ず試して欲しいやり方だ。
2:オナホールオナニー
これは王道中の王道。マンコをイメージした筒状の器具にペニスを挿入してオナニーをする。ひと昔前までは粗悪品も多かったが、ここ10年ぐらいで凄く進化しているぞ。安いものから超高級品まで、よりどりみどり状態だ。
基本的に気持ちよくなるように粘膜感の再現度などにこだわっているが、ちゃんとオナる自分自身のほうでも「これはマンコだ…」と思い込むセルフコントロールは必要だ。この思い込みがあるとないとでは、達成感、気持ちよさが全然違ってくるぞ。
3:乳首オナニー
ペニスに加えてどこか別の性感帯を刺激しながらやるオナニー。なかでも定番なのは乳首を刺激しながらのオナ二ーが定番。通称チクニーだ。
普段、何の気なしにさわっても快感は得られないが、オナニー中に刺激を与えるとだんだんと“開発”されていく。
指で直で触るより滑らかな布などで刺激するのがいい場合もあるな。唾液やローションも使用するとよりいいだろう。しっかり開発されると乳首だけで十分な快楽を得ることもできるようになるぞ。
4:床オナニー
床オナニーは、うつぶせになり、布団または床にペニスを擦りつけるオナニーのこと。実際の正常位のセックス気分に浸れるから、これをメインオナニーとしてる人も結構多いんだ。
手を使わないので細やかな刺激は与えられないが、その反面自分の体重を押し付ける力が使えるから、実際のマンコのような締め付け感が得られるぞ。いままで手のオナニーしかやっていなかった人は試す価値アリ。
5:リングオナニー
ペニスの根元や亀頭の下のほうに装着できるリング(コックリング)を装着するオナニーだ。
完全に勃起する前に装着し、その後ギンギン状態になると精液の放出がせき止めらる仕組み。早漏気味でシコッている途中の快感を味わいきれていない人にはうってつけの方法だ。
放出する感じを止める感覚も得られるから、リアルなセックスで早漏で悩んでいる場合の改善にも繋がるだろう。
6:オナクール
昔は「金冷法」と言ったが、いまはこの言い方が主流。氷水とかジェル状の保冷剤などでペニス、タマタマ、そして太ももの付け根あたりを冷やしながらオナニーすることだ。
冷やすことで精液の通り道をあえて狭めてやることにより、その分射精で最終的に精液が通過するときの快感が増大する…というわけだ。
人によって効果のある、ないが分かれるようだが、俺はこのやり方で格別の快感を味わうことができている。是非一度試してみてほしい。
7:尿道オナニー
これはかなり特殊な方法だ。ただ、一度やってみたら癖になるオナニー法だと言える。「尿道カテーテル」という器具を尿道口から差し込みその奥にある前立腺という部分を直接刺激するオナニーだ。
ペニスを外から刺激するのとはまったく違う快感が得られ、ドライオーガズム(射精をともなわない絶頂感)に達することができるオナニーとして上級者に人気があるぞ。
ある程度の技術や知識が必要だから初心者にいきなりはオススメでないが、あらゆるオナニーに飽きたという性の探求者ならチャレンジしてみてもいいだろう。
8:亀頭オナニー
「亀頭でオナニーって当たり前では?」と思うかもしれないよな。だが、このオナニーは完全に勃起して皮が剥けきった亀頭丸出し状態のオナニーのことを指すぞ。皮でこする快感に頼らない、ストイックなやり方だ。
亀頭の先端を軽く優しく刺激し、先端から出る我慢汁を潤滑剤として使い快感を得る方法だ。もし我慢汁の出が悪いのなら唾液やローションなどを使ってもいいだろう。
とにかく皮でこするオナニーに比べたら射精までの時間は相当掛かるが、いざ発射するときは通常のオナニーの比ではない快感が味わえるぞ。
9:潮吹きオナニー
潮吹きは女性特有の現象と思いがちだが、男性でも可能。やり方は簡単。射精をした後、そのままペニスをしごき続ければいいだけ。出しちゃって気持ちよくなり、急速に心もペニスも冷めるので、普通一般的にはシコるのはやめるよな。
しかし、そのままシコり続けるとザーメンではない尿でもない液体が徐々に尿管に溜まっていき、尿道から発射される。そのとき、擬似的に射精に近い快感を得ることができる仕組みだ。
これは個人差があるので、全然そうならない人もいるし、2段階発射できる人もいる。俺は幸い後者なので、毎回じゃないにしても潮吹きオナニーを楽しんでいるぞ。
器具などは必要ないから、ある程度水分を拭き取る準備(タオルなど)をしてから試してみてほしい。
10:低周波オナニー
低周波器具を使ったオナニー。これはオナニー界ではかなり新しいトレンドだな。筋肉をほぐしたり、腹筋運動の替わりになったりする低周波器具は最近一般的になってきたが、これをオナニーに応用したものが低周波オナニーだ。
まだ新しいジャンルなので万人に受け入れられるかという部分は微妙だし、専用の器具もまだ高価だがチャレンジ精神のある人にはオススメ。
男のオナニーまとめ
今回は俺もやっているオナニー方法10種類を紹介してみた。いつも同じオナニーばかりでマンネリになっている方はぜひ試してみてほしい。
適切な頻度で毎回気持ちいいオナニーをしていれば、精力も増強されて本物の女性とセックスする時も相手を満足させられるはずだぞ。
ただし、サクラだらけの悪徳サイトに登録しても、絶対に出会えないばかりか無駄にお金を消費するだけだ。サイト選びは絶対に間違えないで欲しい。