男性も女性も年齢を重ねるごとに異性の好みに傾向があり、どの年代に対してもワンパターンの誘い方では仲良くなってセックスまで持ち込むことは難しいでしょう。
相手の年代によって態度や言葉を変える工夫はどうしても必要となってきます。
今回は、年代別にのどのように口説いたらより上手く女性を口説き落とすことができるのかを解説してきましょう。
ざっくりとですが10代、20代、30代、40代、そして50代まで解説することにします。
もちろん、その女性のパーソナリティによっては(大人っぽい、子供っぽいなど)ズレが生じる場合もあるので、あくまで目安と考えてください。
その女性の正しい精神年齢を見極め、これから書いていく口説き方、落とし方を応用していって欲しいと思います。
10代の女性の口説き方
10代女性が男性に対して求めるものは「ルックス(見た目)」と「楽しさ」です。
もともとの見た目は努力(整形するという手もありますが)ではどうしようもないのですが、小ぎれいに装うことはできるでしょう。
どの年代を相手にする場合もそうですが、10代女性を相手にして口説きたいときは特にきれいさ、清潔さ、服装に気を使いましょう。
ファッションセンスに関して自分では無理だと思ったら、ショップの店員さんでも誰でもいいので相談すべきです。
また、体型は自分の努力でなんとか変える・維持できるもの。太めでもいいのですが、OKなのはいわゆる硬太り。ただ単にだらしなく太ったブヨブヨの体型ではモテるわけがありません。
また、10代女性は長期的にモノを見る・考えるというよりは「いまこの瞬間が楽しい」ことを重要視します。
あなたはお笑い芸人ではないのですから、瞬間的にその場を盛り上げることは困難かもしれません。ですが会話のテンポを上げることでその場が楽しいと錯覚させることはできます。
これは上級ナンパ師たちが良く使う手法ですね。レスポンスは早く、そしてこちらからの発信も矢継ぎ早に繰り出し、思考能力がまだそこまで育っていない10代女性をある種のトランス状態に追い込めば「この人といると楽しい」と脳が勘違いするのです。
また会話がどうしても苦手ならとにかく楽しい場所(映画館、遊園地、ラウンドワンなどのアミューズメント施設)に誘うという方法もあります。
20代の女性の口説き方
想像はできるでしょうが、この年代の女性が口説くという意味においてはいちばんハードルが高いのです。
ふわふわしていた少女時代は過ぎて、人生の現実を見つめる年頃。自分なりの価値観が定まってきて、かんたんに外部(家族、友人、知り合い)に流されなくなります。
自分の「商品価値」も意識するようになって、簡単に陥落しなくなります。
ですから20代女性を口説き落とすには正直「これ!」という決め手がなく、男としての総合力を磨くべきという結論になってしまいます。
体型や清潔感なども含めたルックス、会話のセンス、そして安定したメンタルと経済力……できる範囲で頑張るしかありませんね。
おまけ的にですが20代女性に響きやすい口説き文句に「壮大な夢」があります。
20代は人生の現実が見えてくる年頃と書きましたが、それはすなわち自分の上限・限界がわかってしまうということでもあります。
言い換えれば「夢をあきらめる」ということでもあるのですが、自分の眼前に「まだ夢を諦めていない人」が現れたら、それは憧れの対象となるのです。
ですから嘘やデタラメを語るのは禁物ですが、いつか実現したい夢など多少盛っても構いませんので「大言壮語」を常に発信し続けることによって、20代女性のハートをキャッチできる可能性は高まります。
20代女性を口説くのはハードルが高い……と諦める前に、これはぜひ試してみて欲しい方法です。
30代の女性の口説き方
20代女性は難関ですが、30代女性を口説くのも難しいものがあります。
30代はひとそれぞれの価値観がもっとも分散する時期で、一定のやり方・攻略法が通じにくい傾向があります。
ですから、人によってやり方を変えてみてやってください……というのが結論となるのですが、それではさすがに通じないでしょう。
ひとつ言えるのは経済状況に各人差が出てきますので、もし裕福でない女性が相手だとしたらあなたの経済力は一定のアピール材料になるでしょう。
援助交際をせよということではなく、デートのときは男性がおごるなど、金離れのいいところを見せれば自然とあなたを信頼するようになるはずです。
そして30代というのは一般的にまったくの処女はほとんどおらず、現状夫婦や恋人関係などパートナーがいるか、もしくはフリーだとしても過去に恋人がいたか、バツイチか……とにかく「男性経験」があるはずです。
自分の価値観がしっかりして固まってくる30代女性にとって、付き合ってきたパートナーはどう見えてくるかというと「自分をひとりの人間としてではなく所有物のように扱う、雑な相手」と考えていることがほとんど。
もちろんずっと相思相愛の夫婦、カップルもいるでしょうが、ある種盲目だった10代、20代とは違いやはり「男性の嫌な面」を意識する年代と言えます。
端的に言えばモノ扱いするガサツさ、乱暴さが「嫌な面」の代表でしょう。
ですから彼女たちを口説く場合はそれを反面教師にして「やさしさ」「紳士さ」を前面に出すべきです。
そうすれば「ウチの人と違う…」「昔のカレと違う…」というふうにあなたを高く評価してくれます。
40代の女性の口説き方
30代までは「自分はまだまだ若いつもり」と見栄を張っていた女性も、40代に入ると「歳を取った」「大人になった」ということを嫌でも意識するようになります。
ちょうど人生の折り返し地点ですからね。
ですが恋に燃えたいメンタリティはまだ残っていますし、性欲で言えば40代女性がいちばん高いと言われています。
<女扱いされなくなり始める>
しかし
<セックスはますますしたくなる>
このギャップが40代の熟女を不倫やセックスフレンドとの交際などに走らせる大きな要因といえます。
ですから口説いて、セックスに持ち込むという意味においては30代に比べるとグンとハードルが下がるのです。
では40代女性はたんに声を掛ければ落ちるのか……? と言えば、それはNO。やはり40代は40代なりに攻略法があるのです。
実は難しくなく、上で書いたことをそのまま体現すればいいのです。
ひとつは「相手を女性扱い」すること。外見などをしっかり褒めて、まだ「女」であることを意識させれば相手の満足感はグンとアップします。
冗談でも「おばさんっぽい」とかなどは口にしてはいけません。少女を褒めるような気持ちで接しましょう。
もうひとつはずばり精力。セックス力です。
もし同い年ぐらいの夫婦だとしたら、男性のほうが性欲が衰えセックスレスになっているケースが多発します。
上に書いたように女性の性欲は高まり続けているのに相手にされなくなるという需給ギャップが生じているのです。
その隙を突いて、性欲を満たせる存在として自分をアピールしましょう。
しかし直接的な表現は女性に嫌われますので、うまくオブラートに包んで「自分が性欲にあふれており、あなととセックスしたいんだ」ということを伝えるようにしたほうがいいですね。
50代の女性の口説き方
まだ性欲は残っていますが、単純に肉体的な衰え(脳の機能の衰えもあります)がありガツガツした雰囲気を嫌うのが50代女性の特徴です。
優しく、ゆっくりとくつろいだ雰囲気をつくり、のんびり口説くといいでしょう。
そしてこれが重要なのですが「健康であること」ですね。
肉体面もそうですし、メンタルが安定していることも重要。自分やパートナー、友人関係で心身を患う人が続々と出てくるのがこの年代。
ですから、心身ともに健康な男性というのはひときわキラキラして見えるのです。
変に「病気アピール」「体弱いアピール」をしがちな男性もいるようですが、それは禁物。いかに自分が頑健かを相手に伝えましょう。
年代別女性の口説き方まとめ
いかがだったでしょうか。年代別の女性の口説き方でした。
ぜひこれを活用し、知り合った意中の女性と仲良くなり、セックスにまで持ち込んでくださいね。