出会い系では、あくまで見ず知らずの男女が、最初はネット上だけでやりとりするわけだから、ドタキャン、すれ違い、約束を守らない…ということが、たまには起こってしまう。
今回は、出会い系で知り合った女と初めて待ち合わせするをときに、ドタキャンされない方法を解説してみよう！
女性が出会い系でドタキャンする理由とは？
いよいよ今日は出会い系で知り合った女の子と初デート、そしてうまく行けばそのままエッチ…とわくわくして、いざ待ち合わせをしてみると、待てどくらせど一向に相手がやってこない。
やられた…！
これは、出会い系を利用していれば、どうしても訪れる瞬間だ。本当に残念だが。
あれだけLINEでのやりとりが盛り上がっていたのに、何故？？？すんなりLINE交換できたし、会話でも心が通い合ってた、はず。
でも、待ち合わせ場所に相手がやってこないという、悲惨なケースに遭遇することはどうしてもある。
最初は立ち直れないよな。俺も出会い系でいちばん最初にドタキャンをくらったときは、かなりショックだった。
出会い系サイト内で盛り上がり、メアド交換（当時はLINEとか、なかったから）もあっさりで、メールのやりとりも盛り上がりまくり。住んでる地域とか趣味嗜好とかも、奇跡かというぐらいのフィット感で、互いにエッチ好きというところまで踏み込んだ会話をしてたのに待ち合わせ場所に来ない。
「もう出会い系なんて二度とするか！」と思った。
しかし、そこから立ち直りいまに至るわけだが、その後も不可思議なすっぽかしは何度もあった。その度に心の耐性ができていったわけだが、結局もう長年の経験から言うと「ドタキャンは珍しいことではない」と、結論付けるしかないんだよな。
よく会うセフレの女の子にドタキャンする心理を聞いたときに、男性に主な原因があるわけじゃない、というのを聞いた時、ちょっと救われた気がした。
そんなわけで聞いた話の内容だが
『なんか気が進まない』
『めんどくさくなった』
ぎゅっとまとめると、要はこれだけ。
その娘もドタキャンしたことは何度もあるらしいけど、要はこの2点で、これ以上説明できないと。もう、そんなの男性のほうでは対処のしようがないよな。
勘弁してくれよと思うが、もうこれは出会い系を使う以上織り込んで考えないといけないリスクだと開き直るしかない。
出会い系に依存するような女性は、世間一般のレベルに比べるとやはりメンタルが揺れ気味だ。ものすごいハイテンションで盛り上がるときもあれば、その逆もある。波がとても大きいんだ。
いくら出会う前のオンラインの会話が盛り上がっていても、その会う瞬間の気持ちが下がってしまえば「ま、いっか」となってしまう。一度でも顔を合わせた人間だと、責任感や罪悪感が生まれるんだろうけど、そこが悲しいかな会ったことない人間だと、軽く考えちゃうんだろう。
そして体調面の波も、男性よりは大きいだろうし、眠いとか疲れたとかが会うことよりも優先されちゃうこともある。悲しいけど、これが現実だ。
何度もドタキャンを経験して、それに悩んだ日々もあったた。しかし、これはもう出会い系を楽しむ上のひとつのファクター、付きものだと考え、前向きに使い続けるしかないだろう。
出会い系でドタキャンのリスクを減らすには？
じゃあ「ドタキャンは出会い系には付きもの」だと織り込んだ上で、どうやって使っていくべきか。少しでもドタキャンしそうな可能性のある相手を回避し、確率を下げていくしかない。
なかなか会話でその兆候を掴むのは難しいけど、いちおう回避するための考え方を書いてみよう。
男性に原因はない、と書いたが
会いたい ＜ 気乗りしない
会いたい ＜ めんどくさい
という感じで、会わない選択が勝つとドタキャンとなってしまう。
「会いたい」の比重が大きければ、悲劇は回避できるかもしれない。つまり…
本当に会いたいのかを慎重に確認すること
会う理由付けをしっかり意識させること
この2点に重点を置いて、会う約束の前の会話を進めたいところだ。
女の子的には気乗りしない相手でも、ズルズル会話していて男性のほうはそれに気付かず盛り上がってる…まあ、ドタキャンされるだいたいのパターンはこうだ。
もちろん、そうじゃなくてもドタキャンは発生するが、率の面を考えると、こういうミスマッチ状態は解消しておきたいところ。
気乗りしてない相手をどう察知するか。これはやはりメッセージのやりとりにおいて返信の間隔が長くなったり、頻度が落ちたりしているのが最大の兆候だ。
男性のほうはどうしても「忙しいんだろう」「自分によりよい返事を書こうとして文章を練っているんだろう」と、返事がなかなか来ないことへの言い訳をいいように頭の中で作るわけだが、気乗りしてる女の子だったら忙しくても返事はするし、文章もそこまで練らないよな。
なので写メを交換した直後とか、会う約束を決める段階になって返信間隔が鈍ってきたな、と思ったら疑って少し冷静になってもいいだろう。
それで突き進んでも、会いに来てくれる女の子もいるし、エッチまで持っていける場合もある。
しかし、ドタキャンされる率も高い。その辺のリスク許容度はひとそれぞれなので、なんとも言えないが、俺はそこは慎重に進めることをオススメしたい。
あとは、単純に男性に原因がある場合もある。
写メ交換していい感じだったし、会話も盛り上がって会う気満々で待ち合わせ場所にいったけど、見た目が不潔で、ドタキャンして帰ってきた、なんていう場合だな。
どんなに事前で盛り上がってても初対面だ。最低限、清潔にして待ち合わせ場所に行こう。そんなことで出会うキッカケを失くすなんて、本当にもったいないからな。
出会い系でドタキャンした女性をどう扱うか
ドタキャン率を下げる努力をしてもどうしてもドタキャンされることはある。これはしょうがない。
じゃあドタキャンしたその相手をどうするかだ。基本は向こうからLINEブロックされるとか、着信拒否されるとか、関係を途絶されるのが一般的だが「ごめんなさい」と謝って来る場合もある。
人間としては、なんの連絡もなしより、より当たり前の行動だ。好感が持てる…と、書いたが、これは錯覚。すっぽかした時点で好感が持てる対象じゃない。残念ながら。
「ごめんなさい、なんか急に会うのが怖くなっちゃって……」
「また会う約束してくれるかな」
みたいな話になるケースも中にはある。
じゃあ、そこでどうするか。謝ってきた時点でなんか変に好感度が上がってる（錯覚だが）かもしれないよな。
じゃあ、次に改めて約束を決めて会おうとするが…やはり会えない、ドタキャンされるというケースが正直多い。
やはりメンタルに波がある女性は、面倒なことばかりだ。そういうのが好きなら好きで構わないが、俺は避けて通りたい。なので、仮に謝ってきても、基本は会う対象としては考えないことにしたほうがいいだろう。
もったいないと思うかもしれないが、ちゃんと出会える優良なサイトなら他にも会う対象の女性がすぐに見つかるはずだ。
やはり出会い系で「この娘ひとりだけ！」と狙いを定めるのは禁物だということだ。その女性にドタキャンされたときのダメージが測りしれないからな。
複数同時進行で、仮に一人の女性がダメでも、違う女性がいる、と余裕を持っておけばドタキャンの痛手も少なくて済むというものだ。